カビ生えてるないかマジで！

　久しぶりにちょっとだけお手入れした。
　何ジョジョ、直前の書き込みが希望にあふれた、しかも数年前のだって？
　逆に考えるんだ。夢に飲み込まれてしまって現世には何も残っていないのさ、と。

妄想するは我にあり

　例によってプロットを練っています。
　元々ダブル主人公的な構図で考えてはいたのですが、今思いついている設定を使うと、単独でも話の軸になれそうなコンビが二組、同じ陣営に属することになる。
　言わば“王道”コンビ。戦隊ものならレッド――とそのパートナー。
　言わば“外伝”コンビ。戦隊ものならブルーもしくは第六の戦士――とそのパートナー。
　王道の方は心が余り、外伝の方は力が余り、それぞれをそれぞれが補う、という構図を考えてはいるものの、計四人というところがネックになるかもしれない。
　でも、お話を組み立てていくこと自体に何とも言えない楽しみがある。ある程度は納得のいく外枠に組み上げていきたいところ。

好きなもの

　おじいちゃんとおばあちゃん。それとちっちゃい子（男女問わず）。
　なんだろうな、同年代はいまいち。ひょっとすると、近い分だけ、気安く相手の体に触れたりする親愛の表現がしづらいからなのかもしれない。

プロット練り

　世界情勢をどうするか。
　元々、人類外の技術で暗躍している勢力が存在し、最終的に世界規模で人類への戦端を開こうとしている勢力が存在する。
　襲撃を話のきっかけにするか、話の未来として暗示するに留めるか、なかなか難しいところ。

蛇足

“女衒”
　砂漠の町の一角を牛耳るジオ・ヴラッツェンの二つ名。
　自他共に認める性豪で、砂漠の町の性産業全てに彼の息がかかっている。その性向故か勢力下の店には一様に好色な人材が揃っており、彼の支配区域から人の足が絶えることはない。
　また、彼の支配区域内では性犯罪が皆無とも呼べるほど少ない反面、男性の行方不明者は他の区域と比べ突出して多い。
　その顔は広く、一説には王都、聖堂騎士団にすら彼に呼応する勢力が潜んでいるとされる。
　三大魔剣と称される、両手剣エクスキューショナー、片手剣ミステルテイン、短剣オーガトゥースの一振り、ミステルテインの所有者である。



　披露する機会きっとないだろうな、と思い『砂の追想曲』裏設定を放出。
　彼は女好きなので基本的に無理強いしません。そして好色な素質を見抜く力に長けているので、素質のない人は雇おうともしません。
　結果、配下の組織には勤労意欲（笑）の高い人材が揃っています。経営手腕は並だけど、サービスの質が突出しているという、超高性能人材発掘マシーンなのです。